DXコンサルタント機関COPでは、毎月末にウェビナーを開催しております。
今回のウェビナーテーマは「失敗事例」です。
現役マーケターとして数多くのオンラインプロモーションを成功に導くOSHISHOですが、もちろん過去には失敗に終わったプロモーションも多くあります。
COPで実践的な内容を求める講座生から「どうなったら失敗なのか?」「なんで失敗したのか?」「失敗した場合どうしたらいいのか?」という失敗事例に関する質問をたくさんいただいたため、失敗事例が今回のウェビナーテーマとなりました。
今までに失敗したプロモーションと、そのプロモーションが失敗した理由を知ることができる貴重な機会となりました。
事例①:広告のインハウス化事業
インハウス化とは、外部に委託していた業務を自社で行えるようにすることです。このプロモーションは、広告代理店に頼ることなく自社で効果的な広告を運用できるようになろうという内容でした。
非常に魅力的かつ有益なノウハウでしたが、結果的にプロモーションは失敗に終わってしまいました。その理由は「このプロモーションが持つある性質」「今回のターゲットの性質」「DRMとこのプロモーション内容の相性」にありました。
それらひとつひとつをOSHISHOが丁寧に解説してくれました。この話を聞けたことで、参加者はオンラインプロモーションに適さない内容やターゲットを事前に知ることができました。
事例②:高単価商品販売系プロモーション
2つ目の事例は、高単価商品を作って販売するためのノウハウを教えるプロモーションです。このプロモーションのターゲットは個人事業主を対象に行われましたが、これも失敗に終わってしまいました。
個人事業主にとって高単価で商品を売ることが出来るようになれば大きな収入源となるため、魅力的な内容ではあります。では、なぜ失敗してしまったのでしょうか?
それは、このプロモーション内で個人事業主が抱える「ある心理的ハードル」を超えられなかったことにあります。この解説では「ターゲットの心理」とプロモーションを撤退する「引き際」についてOSHISHOが解説してくれました。
失敗するプロモーションの3つの共通点
このパートでは過去に失敗してきた事例をまとめて、失敗するプロモーションにはどのような共通点があるのかを3つ説明してもらいました。
COPではこの3つの共通点を徹底的に排除してオンラインプロモーションを取り組むようにした結果、成功の確率が大きく変わり、結果的にROAS(広告費に対する売上の割合を示すマーケティング用語)を上げる「秘訣」になったそうです。
今回のウェビナーを聞いた講座生は、自分たちがこれから実践する時に失敗するかもしれないポイントを事前に把握することができました。本来であれば経験しないと気づけないようなリアルなポイントを知れて、非常に有益な時間となりました。
ウェビナーの最後では恒例の質問タイムを設けて、講義の中で疑問に思ったことや、今実践していることで気になっていることを知ることができました。COPの月末ウェビナーは実践的な知識を得ることができて、講座生から非常に好評をもらっています。
興味を持った方はぜひ、DXコンサルタント育成機関COPをチェックしてみてください!