DXコンサルタント機関COPでは、毎月末にウェビナーを開催しております。
今回のウェビナーテーマは「クライアント発掘方法&ディレクターのタスク」です。
COPでは、実践的なマーケティングノウハウや、DRMの手法、コピーライティングスキルを日々講座生が学んでいます。
これらのスキルはすべて「商品を売るためのスキル」ですが、そもそもの商品やサービスがなければ何もできません。なので講座生はスキルを学んだあと、商品やサービスを持っているクライアントを見つけ、プロモーションを行う必要があります。
では、どうやってクライアントを発掘するのでしょうか?
そして、クライアントを発掘した後に、ディレクターとしてどのようなタスクがあるのでしょうか?
今回の月末ウェビナーではそれらを現役マーケターOSHISHOが解説してくれました。
初心者でもできるクライアント発掘の手順
COPの母体である株式会社DX Consultingは多くの芸能人や事務所、インフルエンサーや専門家などとのコネクションがあるので、新しいクライアントや案件を見つけることは簡単です。しかし最初からそうではありませんでしたし、これから始める方もそのようなコネクションはないはずです。
そのような初期段階においてどうやってクライアントを見つけていくかについて話してくれました。
これらの方法はOSHISHOがフリーランスの時代から行っていた方法で、現在人脈や大きなSNSアカウントを持たない初心者の方であっても実践できる内容です。
そのうちのひとつとして「書籍から辿る」という方法があります。たとえば「ビジネス英語」に関連したプロモーションを行いたい時に、アマゾンでビジネス英語の書籍を調べ人気上位の著書を検索します。
そのような著書はSNSをやっている場合が多いので、書籍から辿り、SNSでアプローチをかけるという方法です。既に売れ筋の書籍を持つ方であればプロモーションを行うときに見せられる実績や抱えるファンも大きく、成功につながりやすいです。
これ以外にもいくつか発掘方法を解説してくれて、さらに初対面のクライアントに対してどのようにアプローチをかければいいのか、その「コツ」も話してくれました。
クライアントを見極める方法
クライアントを発掘する方法を理解した次は、「どのようなクライアントに声をかけるべきか」ということが重要になります。なぜならそのクライアントが属する市場、専門分野、扱う商品やサービスの質が、プロモーションの質を大きく変えるからです。
ただ、経験を積んでいなければ、クライアントとプロモーション内容を結び付けて判断するのはとても難しいです。
そこで、OSHISHOが実際に使っているクライアントを見極めるための「チェック・リサーチリスト」を公開してくれました。
共有したドキュメントを基に、それぞれの項目がなぜ重要なのかを徹底的に解説してくれました。この解説によって講座生は質の高いクライアントの見極め方を知ることができ、プロモーションを成功させるための大きな武器を手に入れました。
また、質の良いクライアントを見極めた後、そのクライアントを口説くための提案資料のテンプレートについても解説してくれました。
クライアントと手を組んでからプロモーション完成までのタスク
発掘したクライアントと一緒にプロモーションを行うことが決まれば、マーケティングディレクターとしてプロモーション全体の指揮をとっていく必要があります。
このウェビナーでは、今まで数多くのオンラインプロモーションを行ってきたOSHISHOが蓄積している「プロモーションを成功させるためのディレクターのタスク」をすべてまとめたマインドアップを公開してくれました。
このマインドマップを確認しながらプロモーションを進行していくことで、ディレクター業が初めての人であっても抜け目なくオンラインプロモーションを作っていくことができます。
今回の月末ウェビナーは、講座生にとっては学んだことをお金に変えるために非常に有益な内容となりました。COPではこのようにかなり実践的な知識を毎月講座生に提供しています。
興味を持った方はぜひ、DXコンサルタント育成機関COPをチェックしてみてください!